2023年夏のアーセナルの最初の獲得は、カイ・ハフェルツになった。移籍金は6500万ポンド、チェルシーは前オーナー時代に契約していた監督と選手は、全員放出するのかというような勢いなので、たいした問題もなく獲得することができたようだ。背番号はチェルシーから引き続き29。

 

アーセナル公式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイ・ハフェルツとは

 

 

カイ・ハフェルツ(24)ドイツ代表 左利き

カイ・ハフェルツは、レヴァークーゼンのアカデミー出身。レヴァークーゼンでは、4年間で150試合に出場し、46ゴール31アシストを記録した。

レヴァークーゼンでは、17歳126日でデビューした。レヴァークーゼン史上最年少記録およびブンデスリーガーでは8番目の記録だった。17歳でゴールを決め、ブンデスリーガー史上最年少得点記録保持者。

2020年夏にはチェルシーと契約。チェルシーでは139試合に出場し、全コンペティションで32ゴール15アシストを記録。2021年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝のマンチェスターシティ戦で決勝ゴールを決めたのが印象的。

 

カイ・ハフェルツ入団に対しての各コメント

 

 

エドゥSD

「カイをクラブに迎えることができて興奮している。カイは我々のチームにとってエキサイティングな補強であり、素晴らしい攻撃のクオリティと万能性をもたらしてくれるだろう。」

「経験豊富な24歳である彼の加入は、アーセナルにいる才能ある選手たちの若い中核を強化するための、もうひとつの重要なステップを意味する。我々はカイと仕事をするのを楽しみにしている。」

 

アルテタ監督

「カイはトップクオリティーの選手だ。多才で、知的な選手だ。彼は中盤に大きな強さをもたらし、プレーにバリエーションを与えてくれるだろう。」

「我々は、カイと彼の家族をアーセナル・フットボール・クラブに歓迎し、もうすぐ始まるプレシーズン・トレーニングで彼と一緒に働けることに興奮している。」

 

ハフェルツ

「この素晴らしいクラブに加入し、アーセナル・ファミリーの一員となることは、僕にとって最高にエキサイティングなことだ。このクラブには大きな歴史があるし、たくさんのことを成し遂げたいね。」

「アーセナルのチームのメンタリティはとても高く、それを感じることができる。ここ最近、アーセナルと対戦するのが難しかった理由のひとつでもある。」

「目標はトロフィーを獲得することで、そのためにサポーターやクラブのみんなのために全力を尽くすつもりだ。プレシーズンに戻ってきたら、選手やスタッフに会うのが今から楽しみだよ」。

 

カイ・ハフェルツインタビュー

 

アーセナルに加入したことについて

個人的にはすごくエキサイティングだよ。この素晴らしいクラブに加入できて本当に嬉しい。このクラブには大きな歴史があるし、たくさんのことを成し遂げられることを願っている。

 

チェルシーに在籍していた頃、アーセナルと対戦した経験について

アーセナルと対戦するのが難しい理由のひとつは、チームがピッチ上で持っている家族的なメンタリティだと思う。

ピッチの外でもそうなんだろうね。だから、チームのメンタリティはとても高いし、それを感じることができる。才能ある選手がたくさんいるし、大きなことを成し遂げる余地もある。

 

背番号について

ドイツでプロになったときに選んだんだ。テレビゲームをするときに、いつも取っていた。完璧な番号だと思うよ。

 

 

チャンピオンズリーグについて

チャンピオンズ・リーグは特別な大会だと思うし、サッカー選手なら誰でも、そこでプレーするのが大好きだと思う。

僕は幸運にもトロフィーを手にすることができたし、今までで最高の気分だった。だから、アーセナルで来シーズンもそこでプレーできることは、僕にとってとてもエキサイティングなことなんだ。

またトロフィーを獲得できるよう、チームに良い影響を与えられることを願っている。優勝トロフィーは最も特別なものだと思うからね。

 

 

 

James Benge

 

 

チェルシーでの最初のシーズンが終わったとき、カイ・ハフェルツは、肩に「バックパック」を背負ってプレーしているような気がすると私に言った。そのバッグは、その後の数年間で、より多くのゴミでいっぱいになった。

アーセナルはその重圧を和らげることができるだろうか?

 

The Sun

 

 

26日、カイ・ハフェルツ、アーセナル移籍に迫る!

 

 

26日、ジョルジーニョが先ほど自身のインスタグラムにこんな投稿をした。

 

 

ハフェルツに期待されているのは、昨シーズンのジャカの役割でしょう。どんどんペナルティエリア内に入って行って、ゴールにからんでほしい。状況によっては、違うポジションもやるだろうけど。

 

 

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